鎌倉幕府三代将軍源実朝(1192〜1219)は、悲劇の歌人としても知られています。現在の熱海伊豆山神社と三島三嶋大社に参拝の折々に、伊豆の風景を詠んだ多くの秀歌を残しています。1192(建久3)年、源頼朝が幕府を開くと、伊豆山神社は関八州総鎮守として崇められ、歴代将軍の厚い信仰をあつめました。伊豆山神社は祈祷社寺として隆盛を極め多くの末寺をもっていました。丹那盆地にも法輪寺と長光寺の二つの寺がありますが、いづれも末寺でした。
徳川の世になり1795(寛政7)年、中興開祖聞室文宗禅師によって曹洞宗に改宗され、今日に至っています。
当山は慶長年間に開創された四百年連綿と法灯を単伝した盆地東側の古刹です。
境内には、薬師如来、池月馬頭観音の両尊を安置。池月馬頭観音は、かの源頼朝公愛馬を生んだ里として厚い信仰をあつめています。


六地蔵

本堂正面

慈母観音

シャクナゲの花

書の道祖神

本尊は釈迦牟尼如来。
薬師如来、池月馬頭観音(源頼朝公愛馬)、高祖道元禅師、太祖瑩山禅師、当山歴住諸禅師、檀信徒諸精霊をお祀りしています。